話題ドラマ『3年A組-今から皆さんは人質です-』や月9ドラマ『真夏のシンデレラ』に出演していた萩原利久さん。
見事な演技を見せていましたね！
そんな萩原利久さんは子役としても活動されおり、芸能界に入ったきっかけがあのブレイク芸人だったのです！
ちゃんと俳優になりたいと決めたきっかけも交えて、ご紹介します。
(表紙画像引用元：エキサイトニュース)
萩原利久さんのプロフィール
最初に、萩原利久さんのプロフィールをご紹介します。
| 本名 | 萩原 利久（はぎわら りく） |
| 生年月日 | 1999年2月28日 |
| 出身地 | 埼玉県 |
| 身長 | 178cm |
| 血液型 | A型 |
| 職業 | 俳優 |
| デビュー年 | 2008年（9歳） |
| 事務所 | トップコート |
| 公式HP | 萩原利久 |
本名で活動している？
萩原利久さんは、本名で活動しています。
名前の読みは、利久と書いて、”りく”と読みます。
読み方が色々ある漢字なので、間違える人は多いかもしれないですね！
学生時代
萩原利久さんは、中学生の頃にはバスケットボール部に入部していました。
バスケットボールは今も好きで、観るのもやるのも好きだそうですよ。
シーズンになるとNBAの観戦をしてるそうです！
高校では、芸能活動が忙しくなってきた為に、部活には入部していません。
好きな授業は体育だったそうで、他は全部苦手だったそうです。
その為か、体育祭は大好きだったようです！
同じく、芸能活動に専念する為、大学へも進学していません。
萩原利久さんの家族構成
萩原利久さんは、お父さん・お母さん・弟の4人兄弟です。
萩原利久さんは、弟がいる事を、自身のトークショーで語っていたそうです。
でも、今回の萩原利久トークショーイベントで一番の衝撃はお利久に弟がいたこと。
— 冷凍じゃがいも@12n (@M0c_0Mari) June 24, 2023
私知らなかったので、萩原利久が兄だということにめちゃくちゃ興奮しております。どの現場でも弟的ポジションなのに現実は兄…あの陽キャ5歳児がお兄ちゃん…弟は2歳かな？？？
ご家族は一般の方ですので、特に情報はなく、写真もありませんでした。
萩原利久さんの芸能界デビューのきっかけは？
2008年の小学3年生の9歳の時に芸能界デビューした萩原利久さん。
芸能界に入った理由は「大好きな小島よしおさんに会って、友だちに自慢したい」からでした。
日本のお笑い芸人です。2001年にデビューし、2007年に大ブレイク！
「そんなの関係ねぇ！」や「おっぱっぴー」が、新語・流行語大賞2007にノミネートされるほど、大ブレイクしました。
小島よしおさんは、ちょうど萩原利久さんが芸能界デビューする前に、大ブレイクしましたね！
流行りの芸人さん目当てとは、小学生らしい発想で、かわいいですね！
当時はお芝居がしたいなんて少しも考えていなかったと言う萩原利久さん。
当時、小学生の頃のスーパーヒーローだった小島よしおさんに会うためには、芸能事務所に入れば会えるかも！と思い、芸能界に足を踏み入れたのです。
そしてその後は子役として活躍して行くようになるのです！
俳優をちゃんと目指したきっかけ
しかし子役時代は、周りのスタッフの方々も子役のペースに合わせてくれていた為、習い事の延長のような感覚でやっていたそうです。
”俳優”としての自覚が芽生えたのが、中学1年生の時に出演した日曜劇場『運命の人』です。
『運命の人』では、萩原利久さんは菅田将暉さん(当時19歳)の弟役で出演しました。
『運命の人』は、今までとは違う緊張感のある撮影現場だったそうで、お兄さん役の菅田将暉さんが優しく落ち着かせてくれたそうです。
そして、自分の目で役者の方の芝居をしっかり見た事で、「俳優をちゃんとやってみたい」という気持ちが芽生えるのです。
その後は、菅田将暉さんと同じ事務所に入りたいと思い、履歴書を送り、現在の事務所・トップコートに移籍するのです。
萩原利久さんのデビュー作は？
萩原利久さんが出演した作品を、一部紹介します！
子役時代の活躍
デビュー作は、子どもに人気の「LEGOブロック」のCMでした。
その後は、『トミカヒーロー レスキューフォース』や、連続ドラマ『モンスターペアレント』に子役として出演していました。
当時は”男の子役”と言うだけで、まだ名前のある役ではありませんでした。
2009年から約2年間、人気番組だった『めちゃ2イケてるッ！』で、”オカレモンJr.”と言うキャラクターで出演しています。
8人のオカレモンJr.が居て、目立つキャラの子どもがたくさんいる中、特にキャラのなかった萩原利久さん。
ナインティナインの岡村隆史さんに”目立ってないやつ”と逆にキャラ付けされていました。
芸能人とお友だちになりたかった当時の萩原利久さんは、めちゃイケの撮影は「とにかく楽しくて楽しくて。仕事と言う事を忘れてはしゃいでいた」そうです。
2010年には、11歳の時にNHKの『週刊こどもニュース』にレギュラー出演。
その後は、子役として、『ハガネの女2』や『幽かな彼女』等々出演を重ねていきます。
事務所移籍後の活躍
17歳の時には、2016年12月公開の映画『イノセント15』で映画初主演を飾ります。
20歳の時の2019年4月期のテレビ東京の連続ドラマ『電影少女-VIDEO GIRL MAI2019-』で、叶野健斗役で、連ドラ初主演。
2019年には、話題となったドラマ『3年A組-今から皆さんは人質です-』に出演し、知名度を上げました！目立たないキャラだけども、犯人の先生の内通者と言う難しい役を演じていました。
2020年には、NHK朝の連続ドラマ小説『エール』にも出演。
萩原利久さんが演じた岸本和俊は、戦時中の兵隊役で、すぐ亡くなってしまう役でした。
出演が決まったことはすごくうれしかったのですが、すぐに役の話を聞いたので喜びに浸れたのは一瞬でした。
『死ぬ』前提で、どれだけ一つ一つのシーンに色づけできるかってことを考えて撮影には臨みました。
引用元：MANTANWEB
と語っています。
2021年～主演を務めた『美しい彼』は、連続ドラマ・シーズン2や、2023年には劇場版も制作されました。
吃音症を持っていて、友だちもいなくて、周りと馴染めない主人公を演じました。そんな主人公が、クラスで人気者の美しい男の子と知り合い、彼に惹かれて行くのです。
2024年の出演作
2024年1月期の日本テレビの連続ドラマ『めぐる未来』も、萩原利久さんが主演で放送されています！
同名の漫画が原作で、謎の死を遂げた妻の死の真相を明かすため、過去へと戻るタイムリープ作品です。
考察モノらしいので、盛り上がる事間違いなしですね！
まとめ
小島よしおさんに会いたいと言う理由で、芸能界に入った萩原利久さん。
小学生から、バラエティにも出演し、子役としても活躍していました。
その後は菅田将暉さんとの出会いがきっかけで、”俳優”としての意欲も出てきていましたね！
そして、着実に俳優としてのキャリアを築いていました。
萩原利久さんはこれからもますます、俳優として、活躍していってくれるのでしょうね！
