日曜劇場『VIVANT』で、主人公の父・ベギの若い頃を演じた林遣都さん。
その見事の演技が、絶賛されていましたね!
私生活ではご結婚もされ、お子様も誕生した林遣都さん。
そんな林遣都さんの芸能界デビューのきっかけや、家族構成をご紹介します。
林遣都さんのプロフィール
最初に、林遣都さんのプロフィールをご紹介します。

本名 | 林遣都(はやしけんと) |
生年月日 | 1990年12月6日 |
出身地 | 滋賀県大津市 |
身長 | 非公表 |
血液型 | O型 |
職業 | 俳優 |
デビュー年 | 2007年 |
事務所 | スターダストプロモーション |
本名で活動している?
林遣都さんは、本名で活動しています。
”遣都”という名前には、
大きな都市に出て、大きなことを成し遂げてほしい
という意味が込められています。

その名前の通り、俳優さんとして大きな事を成し遂げる方になりましたね!
林遣都さんの家族構成
林遣都さんは、2021年7月に大島優子さんと結婚しています。

妻の大島優子さんはアイドルグループAKB48の元メンバーで、大人気メンバーでした。
アイドル卒業後は女優として活躍し、多くの作品に出演しています。
妻・大島優子さんとの馴れ初め
NHK朝の連続テレビ小説『スカーレット』で、林遣都さんと共演した際に、交際に発展しました。
(前略)
この度、私たちは、林遣都と大島優子は結婚することになりましたのでご報告いたします。
共有した時間の中で、この先もお互いを高め合い、寄り添って歩んでいける、そんな大切な存在になっていることに気づき、このような運びとなりました。
(後略)
引用元:モデルプレス
と、報道関係者向けにコメントをしています。
第一子も誕生
そして、2023年1月5日には、第一子が産まれています。
父親になったので、「強くなりたい」と言う気持ちから、護身術を学びたいと語る林遣都さん。
スポーツで格闘技を観るのも、自分でやるのもハマっているそうです。
打撃は実際にやっていたそうですが、お子さんの為に護る方にも興味が出てきたそうですよ!
林遣都さんの学生時代
林遣都さんは小学生の頃、6年生まではよく笑うワンパクな子だったと語っています。


笑顔が可愛くて、よく笑っていますね!
そしてお母さんがすっごい綺麗な方!林遣都さんに似てますね!
学級委員をやったり、遊びでも中心メンバーでした。
しかし、中学校に上がると、色んな小学校から子どもが集まってくる中学校だったので、自分より力を持った人たちに出会い変ります。
中心の人たちの側近みたいなポジションになったそうです。
野球は小学生の頃から
そして、小学生の頃から野球をしていた林遣都さん、中学時代も部活動で野球をやっていました。

中学ではバンド活動を始める
林遣都さんは、中学3年生の時にバンドを組んでいて、みんな同じ高校に入学したことで、高校では軽音部に入部しました。
バンドではギターを演奏しています。
芸能界に入った為にバンド活動は辞めてしまいますが、
「人生をやり直すならバンドをやりたい」と語るほど、バンド活動は楽しかったそうですよ!
林遣都さんの芸能界デビューのきっかけ
林遣都さんは中学校3年生の時に、修学旅行で来ていた渋谷駅のホームで事務所の人にスカウトされます。
神タイミングでのスカウト
何故渋谷駅に居たかというと、旅行中の別行動の時間で、同じ班の女の子達が「渋谷に行きたい」と言ったのです。
そして奇跡にも渋谷駅のホームで、スカウトされるのです。
電車が2分おきに来る渋谷駅で、スカウトの人に出会えるとは、まさに「神タイミングだった」と林遣都さんは語っています。
そして、渋谷に行きたいと言ってくれた女の子達には、成人式であった際に感謝を伝えたそうです。
俳優を続けようと思ったきっかけ
林遣都さんは、スカウト当時は全く俳優になる事を考えてはいませんでした。
始めた後も『辞めたい』と思う事も度々あったそうです。
しかし、自分の芝居を観て
「人生を切り拓けた」
「考えが変わった」
と言ったプラスの声を聞き、「俳優を続けたい!」と思ったそうです。
林遣都さんのはデビュー作でいきなりブレイク?!
林遣都さんは2007年の17歳の時に、映画『バッテリー』で俳優デビューします。
オーディションで選ばれ、デビュー作でいきなりの主演でした。

『バッテリー』は、累計800万部を超える売り上げを記録している野球漫画です。
青春時代を野球に捧げる少年たちを描いた物語です。
林遣都さんは、同作品での演技が高く評価され、多くの賞を受賞します。
第31回 日本アカデミー賞 新人俳優賞
第81回 キネマ旬報ベスト・テン 日本映画新人俳優賞
第22回 高崎映画祭 最優秀新人賞
第17回 日本映画批評家大賞 最優秀新人賞
デビュー作以降の活躍
その後、2008年には映画の出演が続きます。
2008年公開の作品だけで3本も出演し、すべて主演を務めています。
映画『ちーちゃんは悠久の向こう』

映画『DIVE!!』では、プールに飛び込み、

映画『ラブファイト』(北乃きいさんとW主演)ではボクシングをします。

身体能力の高さをかわれたのか、スポーツ系の映画に出演が続き、役作りの為にかなり過酷なトレーニングをしていたそうです。
2011年、21歳の時にはドラマ『荒川アンダーザブリッジ』で連続ドラマ初主演をしています。

発行部数620万部を超えるコメディの人気漫画の実写化です。
ドラマ放送後の2012年には映画化されるほど大ヒットしました!
『おっさんずラブ』が2024年に続編の放送を決定!
そして2018年には、話題のドラマ『おっさんずラブ』に出演。
主人公・春田創一に恋をする青年を演じます。

同ドラマは、2016年に深夜の単発ドラマだったのが、想定外に話題になりました!
2018年には連続ドラマ化され、
Twitter世界トレンド1位を獲得し、
その年の新語・流行語大賞トップ10にノミネートされる程、大ヒットします!
さらに2019年には劇場版『おっさんずラブ~LOVE or DEAD~』を公開しています。
2024年1月には、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ枠で『おっさんずラブ -リターンズ-』の放送が決定しています!

朝ドラ、大河ドラマにも出演
2017年1月にはNHKの朝の連続テレビ小説『べっぴんさん』、2019年にも『スカーレット』に出演。
『スカーレット』では、妻である大島優子さんと共演していました。

2019年29歳の時には、大河ドラマ『いだてん~東京オリンピック囃~』にも出演しました!
林遣都さんの「VIVANT」での役作り
そして、2023年には、日本中で話題となったドラマ『VIVANT』で、主人公の父親・乃木卓の若い頃を演じます。
その演技力は、SNSでは大絶賛されていました。

「とても苦しい立場」という”乃木卓”を鬼気迫る感じで演じていた林遣都さん。
役作りについては以下のように語っていました。
ノゴーン・ベキ(乃木卓)が過去にどんな体験をしたのか、その時にどんな感情を抱いたのか、とにかくそこにフォーカスをあてました。よりその感情に説得力を持たせないといけないと、自分の中で常にハードルを上げた状態で演じていました。
引用元:modelpress
まとめ
中学3年生の時に修学旅行で訪れた渋谷で、神タイミングのスカウトをされた林遣都さん。
17歳で鮮烈なデビューを果たしていました!
当時から演技力が高く評価され、30代過ぎた現在でも、出演作が途絶える事はありません。
結婚して、子どもも産まれて公私ともに順調ですね!
そんな林遣都さんのこれからの活躍も期待しています。