硬派なイメージで、一時期一世を風靡していた市原隼人さん。
最近では、貫禄も兼ねそろえ、男性にも人気な俳優さんですね!
そんな市原隼人さんは、何がきっかけで芸能界にデビューしたのでしょうか?
主な出演作と一緒にご紹介したいと思います!
市原隼人さんのプロフィール
最初に、市原隼人さんのプロフィールをご紹介します。
本名 | 市原隼人(いちはら はやと) |
生年月日 | 1987年2月6日 |
出身地 | 神奈川県川崎市 |
身長 | 171㎝ |
血液型 | A型 |
デビュー年 | 1999年 |
事務所 | スターダストプロモーション |
公式HP | 市原隼人 |
本名で活動している?
市原隼人さんは、本名で活動しています。
家族構成は?
市原隼人さんは、2014年9月にモデルの向山志穂(むこうやま しほ)さんと結婚しました。
その時にはすでに向山志穂さんのお腹にはお二人のお子さんが居て、妊娠7ヶ月でした。
結婚して3ヶ月後には、第一子となる女の子が誕生しています。
市原隼人さんの公式Instagramに娘さんとの写真を度々投稿し、子煩悩っぷりを見せてくれていますよ!
お子さんは現在1人で、今の所第二子の予定はないそうです。
2人の馴れ初めは?
市原隼人さんと向山志穂さんは、2011年夏に共通の友人の誕生パーティで知り合い、交際がスタートしていまいした。
2012年4月には、週刊誌に熱愛をスクープされています。
その報道を受けて、向山志穂さんは「真剣にお付き合いさせて頂いております」とコメントし、市原隼人さん自身も交際を認めていました。
2014 年5月には、「年内結婚か?」と言う報道がでていました。
ちょうど妊娠が判明した頃で、噂が流れてしまっていたのかもしれないですね!
市原隼人さんの芸能界デビューのきっかけは?
市原隼人さんは、小学校5年生の11歳の時に渋谷でスカウトされました。
幼少期の頃の市原隼人さんです。すでに出来上がった可愛い顔をしていますね!
当時は人前に出るのも苦手で、喋るのも苦手だったという市原隼人さん。
特にやりたい!という気持ちはありませんでした。
しかし、13歳でデビューします。
やる気のなかった10代の頃
市原隼人さんは10代の頃は、友だちが遊びに行くのを見て、「自分は何で朝から仕事しなくちゃいけないんだ」と、仕事に行くのが嫌で反発した事もあったそうです。
10代の頃は俳優でやって行こうと言う気持ちを全く持ってなかったと言います。
しかし、ファンからのメッセージで気持ちが変わります。
自分の笑顔で勇気を貰っているファンがいるのに、自分はなんて失礼な思いで仕事と向き合っていたんだろうと、心が動かされたのです。
そこから仕事に、真摯に向き合い始めたそうです。
市原隼人さんの主な出演作は?
最初の仕事は、13歳の時、2000年のTVCM『スパ王』でした。
深田恭子さんの他に、男の子が映っていますが、その子が市原隼人さんです。
その後は、OV版(ビデオソフト版)の『呪怨』で直輝役を演じます。
そして、2001年の14歳の時には、映画『リリィ・シュシュのすべて』で、いきなり主役を務めて、本格的に俳優デビューします。
その後も映画『偶然にも最悪な少年』(2003年)、『チェケラッチョ‼』(2006年)、ドラマ『WATER BOYS2』(2004年)等々多数の主演作に出演しました。
『偶然にも最悪な少年』では、日本アカデミー賞 優秀新人俳優賞を受賞しています。
市原隼人さんのブレイク作品は?
ブレイク前にもかなりの知名度があった市原隼人さんですが、あえてブレイク作品をあげるなら、
市原隼人さんが21歳の時の、2008年の大ヒットドラマ『ROOKIES』ではないでしょうか?
『ROOKIES』では安仁屋恵壹役を演じて、更に知名度をあげました。
運動神経もよく、女子にもモテるという問題児のリーダー的存在を演じた市原隼人さん。
原作漫画に近づける為に、髪も伸ばしていました。
同ドラマで第58回ザテレビジョンドラマアカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。
2009年5月には、映画化もされた同作品。
最終興行収入85.5億円を記録するほど大ヒットしました。
ブレイク後の活躍
2009年7月期のドラマ『猿ロック』では、主演・猿丸耶太郎を演じます。
同作品も映画化され、2010年2月に『猿ロック THE MOVIE』として公開されました。
2019年10月期の連続ドラマ『美味しい給食』でも主演·甘利田幸男を務めています。
給食大好きな教師(甘利田幸男)が、同じく給食大好きな生徒と、どちらが美味しくご飯を食べられるか?!を競う学園コメディーです。
ドラマ版ではseason3までシリーズ化される程の人気作品です。
更に2020年『劇場版 おいしい給食 Final Battle』、2022年『劇場版 おいしい給食 卒業』と映画化もされ、2024年にも『劇場版 おいしい給食 Road to イカメシ』の公開が決まっています。
大河ドラマにも、2017年『女城主 直虎』に僧侶・傑山役で出演、
2022年にも『鎌倉殿の13人』では八田知家役で出演しています。
5年ぶりの大河ドラマですが、貫禄がすごかったですね!
市原隼人さんは、ブレイク前後はかなりの数の主演作を務めていました。それだけ、人気も実力もあったんですね!
最近は主演作は減ったモノの、出演はまだまだ続いています!
まとめ
市原隼人さんは、小学校5年生の11歳の時に渋谷でスカウトされました。
その後、13歳でデビューし、14歳ではすでに主演作を務め本格的に俳優デビューしていました。
ブレイク前後には、かなりの数の主演作を務めていましたね!
最近は主演作は減っていますが、まだまだ活躍を目にしますね。
市原隼人さん、これからも更に、俳優として活躍をしていってくれるのでしょうね!