どん兵衛のキツネ姿が「可愛い!!」とすごい話題になり、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している女優・吉岡里帆さん。
実は、かつてはグラビアアイドルとして活動していました。
そんな経歴を持っている吉岡里帆さん、芸能界デビューのきっかけは何なのでしょうか?!
吉岡里帆さんの女優への熱意を含めて、書いていきたいと思います!
(表紙画像引用元:マブい女画像集)
吉岡里帆さんのプロフィール
吉岡里帆さんのプロフィールをご紹介します。
本名 | 吉岡里帆(よしおかりほ) |
生年月日 | 1993年1月15日 |
出身地 | 京都府京都市右京区 |
身長 | 158㎝ |
血液型 | B型 |
職業 | 女優、グラビアアイドル |
デビュー年 | 2013年- |
事務所 | エー・チーム |
本名で活動?
吉岡里帆さんは本名で活動されています。
趣味・特技は?
吉岡里帆さんは書道が得意です。
7歳の時に友人の誘いで書道を始め、中学・高校と続けて、書道家を目指して大学へも進学しています。
大学は、京都橘大学日本語日本文学科書道コースです。
さらに、映画『スウィングガール』に憧れて、吹奏楽部に所属して、アルトサックスを演奏して時もあります。
猫が大好き!
ご自身の事を、「猫依存症」と公言する程、猫が大好きです!
実家では5匹の猫を飼っているそうです。
さらに、最大15匹も猫を飼った事があるのです!
ご家族全員が、よほどの猫好きなんでしょうね。
そんな猫好きが高じて、猫の番組でもナレーションを務めた事があるほどです!
吉岡里帆さんの家族構成は?
吉岡里帆さんの家族構成は、父・母・祖母・弟の5人家族です。
弟さんは3歳年下です。
お父さんも業界人!?
実は、吉岡里帆さんのお父さんは、映像会社を経営し、カメラマンをしています。
その為、吉岡里帆さんは幼いころから映画や演劇、歌舞伎等々の芸術文化を身近に親しみながら、育っていました。
しかし、お父さんはかなりの仕事人間で、忙しくて遊びに行く事が少なかったそうです。
お母さんはアパレル関係者。
吉岡里帆さんのお母さんは、とても洋服好きで、ブティックで働いていました。
お家の中のクローゼットは、お洋服で溢れていたのですよ!
そしてクローゼットだらけだったそうです。
そして、子どもの頃は、お母さんのお洋服を着る事を禁止されていました。
しかし、吉岡里帆さんがお仕事で上京する時、お母さんが大切にしていたお洋服をたくさんプレゼントしてくれたのです。
「今のあなたなら、このお洋服をきっと大切にしてくれるから」
と言ってもらえたのです。
そんなお母さんでしたが、実は身体があまり強くなかったそうです。
その為、吉岡里帆さんは人生のテーマの一つに「関わった人たちを守れるような人になりたい」があるのです。
その気持ちもを持たせてくれたのが、吉岡里帆さんのお母さんでした。
吉岡里帆さんのどこか優し気な逞しさは、
お母さんを守る気持ちから、始まっていたのですね!
弟はあの有名人の見習いだった!
3歳年下の吉岡里帆さんの弟さんは、調理師学校を卒業して、京都市内のフレンチレストランに就職しました。
吉岡里帆さんご本人が、2016年11月のインスタで、弟さんが見習いシェフである事を書いていました。
吉岡里帆さんと弟さん、やはり似ていますね!
シェフ見習いは現在は辞めています。
その後は、靴職人の花田優一さんの見習いとして働いていたそうです!
花田優一さんは、言わずと知れた貴乃花親方の息子さんで、靴職人だけでなくタレントとしても活躍されています。
実は吉岡里帆さんと花田優一さんは、ドラマの共演をきっかけに仲良くなり、吉岡里帆さんが弟さんを紹介したそうです。
弟さんはすでに靴職人を辞めているそうですが、現在の職業は分かっていません。
吉岡里帆さんが芸能界に入ったきっかけは?
吉岡里帆さんが芝居に興味を持ったのは、高校3年生の18歳の時です。
アルバイト先で人手が足りないと言われ、エキストラとして映画に出演します。
その映画は、滝田洋二朗監督の映画『天地明察』です。
岡田准一さんが主演の、宮崎あおいさんも出演していた映画ですね!
エキストラで参加し、映画が作られる現場を見た吉岡里帆さんは、「1シーンだけで、こんなに時間をかけるんだ!」と感動し、刺激を受けたのです。
書道と映画の違い
長年続けていた書道は、一人で書いて、一人で表装を考えて、一人で展示するもの。
でも、映画は、すごくたくさんの人が関わって、長い時間をかけて、完成させて、たくさんの観客の元に届く。
吉岡里帆さんは、映画の世界にとてもロマンを感じたのです。
そして、そのときめきは今でも忘れられないそうです。
また、舞台を鑑賞して、更に刺激を受けた吉岡里帆さん。
同じく高校3年生の時に、俳優養成所に通い始めます。
大学へ進学した後は?
書道の大学へ進学した吉岡里帆さんですが、芝居への思いは断ち切る事ができませんでした。
やはり映画やドラマの制作は東京中心だった事もあり、上京を考え、東京の養成所に通い始めます。
京都の大学に通いながら、東京を往復する生活を送ります。
東京へ通う費用は、自分でアルバイトをして稼いでいたのです!
しかも、居酒屋、カフェ、歯科助手等、4つのアルバイトを掛け持ちしていたというから、驚きです!
芝居への熱い想いが、その頑張りから伝わりますね!
しかし、東京の養成所には数千人ものレッスン生がいました。
「ここで埋もれたくない!」と思った吉岡里帆さんは、現在の芸能事務所エー・チームのマネージャーを紹介して貰います。
さらに、エー・チームの社長に、
「看板女優になる!」と宣言して、
「頑張るので仕事を下さい!」と直談判します。
念願がかない、同事務所に所属し、2013年から女優として活動します。
しかし、オーディションを受けても落ちる日々でした・・・
2014年についにグラビアへと進出します。
21歳の頃の吉岡里帆さんです。
その後は、有名監督の映画に多数出演し、活躍の場を広げてきます。
本格的に上京!
京都在住のまま活動していた吉岡里帆さんですが、アルバイトで資金を貯めて、2015年6月にとうとう東京で住み始めます。
オーディションを受けては落ちる中で、自分には魅力がないのかと落ち込む事もあったそうです。
でも、自分の進んでいた書道という道から離れ、女優という別の道に進み始め、もう後戻りはできませんでした。
前へ進むしかなかったのです。
そしてその後、朝ドラ出演が決まるのです・・・!
吉岡里帆のブレイクのきっかけは?!
吉岡里帆さんは、2015年の朝ドラ『あさが来た』に出演しました。
ヒロイン・あさの信奉者である田村宜役を演じます。
コミカルさもある役を、ひたむきに演じて、注目を浴びました。
実はこの朝ドラで、吉岡里帆さんはヒロインオーディションを受けていたのですが、落選しています。
しかし、「あの子に何か役をやらせたい」と制作側からお声がかかったのです!
出演が決まった際は、家族に胴上げされる程、喜んで貰えました。
ブレイク後の活躍
その後、2016年4月に日本テレビ系ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演して、民放連続ドラマで初レギュラー出演を果たします!
2017年5月には、あの『日清のどん兵衛』のCMに出演します。
そのCMで「どんぎつね」の恰好をした吉岡里帆さん。
「可愛すぎる!」とすごい話題になりましたね!
「CM好感度ランキング」でも上位にランクインする程、人気CMになります。
5年間に渡って出演していた「どんぎつね」シリーズが終了する時は、惜しむ声が相次いだのですよ!
まとめ
吉岡里帆さんは、高校3年生の頃に参加したエキストラから、撮影の現場に魅了されていましたね!
今まで続けていた書道の道を断ち切る程、芝居への熱い想いを抱いていました。
そして、自ら行動して、かつては京都と東京への往復の生活をしていた吉岡里帆さん。
その頑張っていた姿に、ますます応援したくなりましたね!
30歳になった吉岡里帆さんが、今後どんなお芝居をして、活躍していくのか、とても楽しみです